朝ごはん用のパンを切らしていたので、栗原はるみさんのレシピを参考に簡単に出来るソーダブレッドを焼いた。
レシピでは
薄力粉 250g
BP、重曹 各小さじ1/2
塩 小さじ1/2
砂糖 大1
ヨーグルト、牛乳 各1/2カップ
なのだが、薄力粉200g、全粒粉50gで。
ヨーグルトと牛乳以外をざざっと混ぜてから、ヨーグルトと牛乳を粉っぽくなるまで混ぜて(こねない)、170℃に温めておいたオーブンで30分焼くだけ。
何だか生地が柔らかすぎてまとまらないけど、焼くとちゃんとパンにになるもんである。
2度目は薄力粉が残り少なかったので、
粉の配合は薄力粉35g、強力粉165g、全粒粉50g。
ヨーグルト150g、牛乳60g。(粉っぽかったので牛乳多め)
強力粉のほうが粘りが出るのでまとまりやすい感じ。
薄力粉メインのソーダブレッドは、南部鉄器のパン焼き器を使って祖母や母が焼いてくれたパンのように懐かしく素朴な味がする。
強力粉メインでは少しモチッと重ためだ。
私としてはもっとザクザクとした香ばしいパンが好みなので、今度は全粒粉メインでオートミールや雑穀を混ぜて作ってみよう。